脳血管障害、脳腫瘍、頭部外傷などの診療を行います。

脳神経外科は、脳梗塞、脳出血、くも膜下出血などの脳卒中や、脳腫瘍、頭部外傷などの脳の疾患の診療を行います。顔面痙攣、水頭症などの診療も行います。また、頭痛の診療も行っております。
検査は頭部CTや脳MRIの検査などがあり、シンチグラフィーなどの核医学検査、各種造影検査、カテーテルによる脳血管撮影などで診断を行います。
治療は、開頭術を初め、カテーテルによる脳血管内治療があり、最近では神経内視鏡を用いた手術も行われております。開頭術は頭蓋骨を切除し、脳腫瘍や頭蓋内血腫などの除去したり、脳動脈瘤のクリップなどの手術があります。カテーテルでは、脳動脈瘤の塞栓術、ステントなど用いた狭窄部の形成などがあります。急性期脳動脈閉塞に対して、緊急で血栓の除去を行うこともあります。最近は、より低侵襲で治療可能な神経内視鏡下の手術も行われております。

対象疾患

脳卒中・脳血管障害：脳梗塞、脳出血、くも膜下出血、脳動脈狭窄症、脳動脈瘤など
脳腫瘍
頭部外傷
水頭症
顔面痙攣
頭痛

医師紹介